子育てと仕事、両立している人おる

母は強し
仕事と子育てとの両立というのは、なかなか大変なものだといいます。
どんな仕事だとしてもそれは大変だと言われていますが、看護師の場合はどうなのでしょうか。
そもそも、看護師の仕事だけではなく、結婚や出産をすることで仕事から離れることになる女性は多い現状です。
結婚や出産、そして子育てが理由で看護師を続けることは難しいと言えるのでしょうか。
もしも続けたとしても、たくさんの犠牲を払う必要があるのかと言われてみると、答えはNOです。
知識と経験を持った看護師が子育てが理由として働けなくなることは、看護師、病院、そして患者さんにとっても、損失的に大きい事態となってしまいます。
子供が小さいとしてた、もちろんできる限り近くにいてあげることは大切です。
もちろん、一緒に過ごす時間をつくりたいという考え方も大事なことではあります。
しかし、もしも看護師としての仕事を継続したいと思うのであれば、その方法がないわけではないです。
それでは、子育と看護師の仕事を両立しようと思ったら、どのようなやり方ががあるのでしょうか。
託児所の存在
まず一つ考えられるのは、子供を預けることができる託児所を使うことです。
今の社会には、看護師以外にも小さな子供を育てつつ働いている女性はたくさんいるのです。
そんな女性に合わせるかのように、0歳児から子供を預かってくれる託児所があるのです。
託児所を探している方はこちらも参考にされてみてください。
>>http://www.takunavi.tv/takujisho/tokyo/.
預ける場所のポイント
ただ、子供を預けたいと思っても、そのことに大して不安や寂しさを覚えるという方も多いことは間違いありません。
そんな時にいいのが、託児所を持っている病院で働くということです。
病院で働く女性スタッフは多いわけですから、スタッフを確保することは重要になることもあって、院内にスタッフ専用の託児所で子供を預けることで安心して働くことができるという環境を作っているのです。
院内に託児所があることの最大のメリットは、子供との距離が近いことです。
これならば、もしも何かあったとしてもすぐに子供のところに行くことができます。
一般の託児所の場合はかなり距離があることがありますが、院内にあればそのような心配もありませんね。
もし、子供が病気になった場合には、一般の託児所では預かってもらうことができないところが多いのです。
さらに、院内託児所であっても子供への感染予防を考慮した時、病気の子供を預けるわけにはいかないところがあるのですが、ここで病児保育をしている病院があれば、病気でも自宅で面倒を見てもらうことができない子供をあずかってもらうことができるのです。
また、夜勤がない仕事を選ぶという方法もあります。
子供ができたときに看護師が仕事できない理由としては、夜勤をしなければならないことで、昼間に託児所に預けることができたとしても、夜中であればまた事情が変わってくるわけです。
また、家族が家にいても夜間に子供と離れて自分は仕事にいくことにためらいを感じることもありますし、子供との生活リズムが違ってしまうところなど、夜勤ができない理由は色々とあるのです。
そんな場合には夜勤がない看護師業務を選ぶといいのです。
夜勤は看護師として働く際にはとても大事な業務となるわけですが、全ての職場に夜勤という勤務体型があるわけではないですし、人数的なところとしては、昼間に働く看護師のほうがたくさんいます。
では、夜勤のない看護師の仕事とはどのようなものかといいますと、入院施設がない病院、あるいは外来で働くということ、さらにパートタイマーとして働くのであれば、夜勤はありません。
こうしたような方法を使って、実際に子育てをしつつ看護師として働いている人はたくさんいるのです。
家族の協力を得ながら働いているという方もいますし、探してみるといろいろな方法がありますから、働きたいというのならば、何も諦める必要はないといえるでしょう。